非常食は、日常食材の乾物でローリングストックがオススメ。

大地震などに備えて、長期保存できる災害用非常食を備蓄している家庭も多いかと思いますが。
もちろん、そのような備えを否定するわけではないのですが、非常食として売られているモノって割高だし賞味期限が来たときの消費が意外に面倒なのです。
平時に食べるには、あまり美味しいとは言えないものもありますし。

そこでオススメしたいのは、災害用に作られた保存食ではなく、一般的な食材の備蓄。
比較的長期保存できるものを選んで、3ヶ月から2年周期くらいで日常的に食べて入れ替えつつ備蓄しておく方法、『ローリングストック』ですね。

そんなローリングストックにふさわしい食材には、どんなものがあるんでしょうか。

昔ながらの乾物を中心に、色々紹介。

食材を長期保存するアイデアは、昔から色々ありました。
100年前は一般家庭に冷蔵庫なんて無かったわけですから、色々と知恵を絞ったわけですね。
そうした知恵によって育まれた加工食品は、当然災害時の備えとしても最適です。
ここでは、乾物を中心に紹介していきたいと思います。

【国産 無添加】カルシウムたっぷり 食べる小魚 200g

カルシウム豊富。そのままパクパク食べられます。
常温で保存可能ですが、冷凍保存ならより長期間保存できます。
特にお年寄り、お子さん、授乳中や妊婦さんのいるご家庭に。

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乾燥 カットわかめ美人 500g 業務用

不足しがちな栄養素を摂取できる乾燥ワカメ。
乾燥しているので、戻して使います。お湯で約2分、水では約5~10分。
カップ麺などに足しても良いでしょう。
添加物は一切不使用。保存に便利なチャック付き袋。
常温で15ヶ月保存できます。
わかめ一筋60年、わかめ専業メーカーの製品です。

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宮崎県産 切り干し大根 150g

切り干し大根は、カルシウム、カリウムなどの栄養素が豊富。
青首大根を収穫後、千切りにして冷たく乾いた風と完全天日干しの自然乾燥のみで作るので大根の旨味がギュッと凝縮。
特別栽培・農薬不使用の大根をのみを使用。
そのままでは食べられませんから、災害食としてはひと手間掛かるものの、野菜の保存食は少ないですし、在宅避難の場合は重宝すると思います。

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骨まで食べられる干物 まるとっと ほっけ開き みりん味

北海道産ほっけ開きを骨まで食べられるように調理。カルシウムをたっぷり摂取できます。
「まるとっと」は新鮮な魚を干物に加工してから真空包装、最後に高温高圧殺菌設置で100℃以上の蒸気と圧力にかけることで、骨まで柔らかく。
高温による殺菌・真空加工により、長期保存が可能に。常温で90日・冷蔵で180日。

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他にも….
ひじき、のり、桜エビ、高野豆腐、豆類、干し椎茸、干し野菜、ドライフルーツ、ナッツ類、ビーフジャーキー、さきイカ、ビーフン、煎餅 などなど。
好物を中心に揃えても良いかと思います。